が気になるazu
トレーラーハウスで大自然と生活したい!
でも何から調べたらいいの?とりあえずトレーナーハウスの基本を知りたい!!
ということで、今回はトレーラーハウスに住みたい僕がまず最初の一歩として基本を調べてみました。
メリットやデメリット気になる税金の課税対象について調査しました。
- トレーラーハウスととは何かわかる
- キャンピングカーとの違いがわかる
- トレーラーハウスのメリット・デメリットがわかる
- トレーラーハウスの税金面についてザックリわかる
パッと読むための目次
トレーラーハウスとは
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タイヤのついたシャーシーというフレームに乗った建物
車でけん引して移動することができますが、エンジンが無いので自足はできません。
しかし電気・ガス・下水道などライフラインと接続することができるため中長期的に住むことが可能です。
が気になるazu
普通の家よりは小さいけど居住することができるんだ!
けん引すれば移動でき、気に入った土地に家ごと引っ越しも可能✨
キャンピングカーとの違いは?
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エンジンを搭載し自足可能。居住も出来る大きい自動車
自由に移動はできますがライフラインと接続できないため、電気・ガス・水道はバッテリーやタンクを車に付属させトイレの処理も必要になるります。
が気になるazu
気軽に移動はできるけど、ライフラインに関しては自分で用意しないといけないんだね
トレーラーハウスのメリット
電気・上下水・ガスなども使用可能
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先ほども言いましたが、トレーラーハウスのライフラインは一般の住宅と同じく使用することができます。
ただ条件として接続部分は工具無しで着脱可能できる事が条件になります。
が気になるazu
すぐに移動できるようにするためだね!
気軽に売ることができる
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トレーラーハウスは土地と離れており場所に関係なく住居のみ売却が可能です。また中古のニーズも多いため買い手が付きやすいメリットもあります。
が気になるazu
場所関係なく気軽に売却でき、処分する場合、手間がかからないみたい!
土地をあまり選ばない
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トレーラーハウスは「車両扱い」のため通常建物が建てられない市街化調整区域でも設置することが可能です。
しかし、すべて設置可能というわけではないので各行政機関と協議が必要です。
が気になるazu
土地の選択幅が広がるね~✨地方の田舎だと土地費用も安いし大自然の中で生活できるかも(o^―^o)ニコ
トレーラーハウスのデメリット
段差がある
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トレーナーハウスは土地と固定しておらず、タイヤとシャーシーというフレームに乗った建物です。
そのため地面と住居との高低差があるで階段などの独立した構造物が必要となってきます。
が気になるazu
段差を解消する階段などは本体と独立していれば大丈夫らしい。
ウッドデッキもつけてゆったりしたいなぁ。。
住居としては小さい
![](https://azublog.fun/wp-content/uploads/2021/09/6d964e53e11044a346afdd00c78ed866.jpg)
内装は普通の住宅と同じで快適に住むことができますが車両扱いなので大きさに制限が出てきます。
が気になるazu
住む人数が少なかったらそこそこ広いし快適だよね✨
運搬費が高い
![](https://azublog.fun/wp-content/uploads/2021/09/24abbee1248c3c4a66c6f5b625a74e28.jpg)
トレーラーハウスは移動できても大きいため、けん引するのに高度な技術が必要になります。
また、交通量が多い所では夜間に運搬するなど制限が出たり距離によって費用も変わってきます。
が気になるazu
安くても50万位からみたい。。。
地盤を抗考慮する必要がある
![](https://azublog.fun/wp-content/uploads/2021/09/231ab954cdf1e08bc83c751d8b42fab6.jpg)
トレーラーハウスはかなりの重量があります。そのため設置場所の地盤はしっかりと考慮する必要があります。
が気になるazu
自由にどこでも設置できるわけではないのね。。
設置する場合は地域の自治体に必ず連絡を取ることが大事みたい!
道によっては設置できない
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設置場所周辺に狭い道路や急カーブ、急斜面がある場合設置できない場合があります。
設置場所への搬入ルートはしっかりと確認することが大切です。
が気になるazu
気に入った土地があっても、たどり着けないと意味が無いよね💦
トレーラーハウス固定資産税について
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トレーラーハウス自体は課税対象にならない
トレーラーハウスは土地に定着せずタイヤで移動できるため建物として扱われません。
そのためトレーラーハウス自体は固定資産税かからないのが一般的です。
が気になるazu
「一般的に」固定資産税は掛からないという事は、もしかして課税対象になる事もあるの?
トレーラーハウスが固定資産税の課税対象になる条件
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- タイヤが無くて走行することができない
- 設置場所から公道までの道の確保ができない
- 移動の際、支障が出てくる階段・ベランダが付属している
- 電気・水道などライフラインが建物と簡単に着脱できない
が気になるazu
なるほど。。つまり常に移動できる状態でないといけないのか!
トレーラーハウスの土地は固定資産税課税対象になる
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トレーラーハウスは土地に定着していないので固定資産税かからないと先ほど言いましたが、忘れてはいけないのが「土地」です。土地は課税の対象になりますので注意しましょう。
が気になるazu
トレーラーハウスの固定資産税は0円でも、土地は税金がかかるんだね。。
トレーラーハウス自動車税・重量税・自動車取得税について
![](https://azublog.fun/wp-content/uploads/2021/09/main_cc-difference-tax-certificate.png)
自動車税に関しては「車検付きトレーラーハウス」「大型トレーラーハウス」がありそれぞれによって、大きさによって自動車税に関することが違ってきます。
保安基準2条の制限内=全長12m・全幅2.5m・全高3.8m以内のトレーラーハウス
移動しやすいですが自動車税がかかり、車検費用などそれなりに維持費用必要になってきます
保安基準2条の制限を超えた大きさ (車検付きトレーラーハウスより大きい)
自動車税や土地以外の固定資産税もありません。室内も広く長期滞在希望の方には向いています。
しかし移動する際は「基準緩和認定書」「特殊車両通行許可証」という下記2つの書類の交付を受けて公道を走行らないといけないため時間がかかります。また大型のため運搬費が高くなります。
が気になるazu
移動が多い人は維持費はかかりますが「車検付きトレーラーハウス」 長期的に滞在したい方は「大型トレーラーハウス」がおすすめって感じかぁ。。
トレーラーハウスまとめ
今回はトレーラーハウスに住みたい僕がまず最初の一歩として、トレーラーハウスとは何か?メリット・デメリット以外に税金面も含め紹介しました。
- トレーラーハウスは形にとらわれず自由に暮らせる夢のある住居ですが、運搬費がかかる他、条件によっては税金がかかってしまったり意外なデメリットも多くあることが分かりました。
- 特にデメリットは十分に理解し、トレーラーハウスだけでなく税金面・運搬・設置などトータル的にアドバイスや相談できる専門業者の方とも話合うことが大切だと思いました。