ジムニー専門店でスペアタイヤをBFグッドリッジ235/75r/15にし社外品ブラケットにしたけど少し残念な結果に。。純正ブラケットに取り替えることは可能?
今回の内容は私のYouTubeチャンネルでもレビューしてます👇
BFグッドリッチ235/75r/15は純正タイヤよりタイヤ幅が4㎝大きくなっています。そのためスペアタイヤを取り付ける際「タイヤがゲートに干渉して取り付けられない!?」という不安がありました。
今回はBFグッドリッチ235/75r/15がJB74純正ブラケットに取り付け可能か検証する他、私が社外品ブラケットを取り付けた理由・残念な点など反省点を踏まえながら紹介します。
- スペアタイヤのブラケットを社外品にした理由
- 社外品ブラケットで私なりに気になった点
- BF235/75r/15を純正ブラケットで取付可能かわかる
パッと読むための目次
JB74スペアタイヤのブラケットを社外品にした理由
初めてのカスタムがBFグッドリッジ235/75r/15へタイヤサイズ変更でした。その為ジムニー専門店でスペアタイヤ込みでお願いしたのですが、先ほど言ったようにタイヤの大きさの関係で純正ブラケットだと取付ができないと言われ、社外品のブラケットをすすめられ購入しました。
社外品ブラケットは想定外で予算も上がりましたが、仕方ないと思いシブシブ購入しました。。
【結果】社外品ブラケットで気になった点
タイヤがセンターではない
いざ取り付けると移動式ブラケットで、少し右上にタイヤが配置されていました。個性・迫力感が出て良かったのですが。最初のイメージと違っていたので少し気になっていました。
ホイールを固定するナット・ボルトの収まりが残念
社外品ブラケットのボルトが長く純正の袋ナットではホイールを固定することが出来ないため、普通のナットで固定されボルトが丸見えな状態でした。
これにはさすがに残念。でもジムニー素人なので、打ち合わせの地点でしっかり話し合いが出来ていなかった私にも問題があったと思います
しかし、SNSで同じタイヤのスペアをみると皆さんきれいにセンターに収まっていました。個人的に実は純正ブラケットでできるのではと思ってしまい、今更ですが検証することにしました。
【検証】スペアタイヤbf235/75r/15を純正ブラケットで取付可能なのか
用意した道具
- クロスレンチ:19mm(純正工具のホイールレンチでも可)
- メガネレンチ:14mm(注意:14mmに対応する純正工具はありません)
👇ジムニーのホイールナットに関する記事もあるので参考にどうぞ
👇読むのが苦手な方は、YouTubeでも簡単に紹介しています
h3ジムニーシエラ純正工具の場所
トランク底の収納を取り外すとキルト生地の蓋が現れます。蓋を外すと中にはタイヤ交換用のジャッキとレンチが収納されています。
社外品移動式ブラケットを外す
ホイールナットを緩める
タイヤは3つのナットで固定されています。クロスレンチ19ミリでナットを少しづつ緩め取り外していきます。
一か所づつナットを完全に外してしまうと、タイヤが落下しリアゲート・バンバーの破損や、タイヤが足に落ちてケガをする恐れがあるので気を付けよう!
タイヤを外す
ホイールナットの3か所 を完全に緩めたら、タイヤをしっかり抱え込みナットとタイヤを外します。
社外品ブラケットを外す
車体とブラケットを固定しているボルトを14ミリのメガネレンチで慎重に取り外していきます。
ブラケットをむき出しのままにしておくと、自転車・歩行者が近くを通る時ケガをする恐れがあるので注意しよう!
リアゲートを綺麗する
ブラケット・スペアタイヤが無い状態のリアゲートはなかなか掃除ができないので、ついでに綺麗にしておきましょう。
純正ブラケットでbf235/75r/15スペアタイヤを取り付ける
純正ブラケットをリアゲートに固定する
14ミリの4本ボルトをメガネレンチで固定していきます。取り外すときと同ように4個順番に少しづつ固定していきましょう。
BF235/75r/15スペアタイヤを取り付ける
タイヤをしっかり抱え込みながらホイールをボルトに入れてきます。3つの固定ナットも一緒に仮止めしましょう。
ホイールナットを固定する
純正の袋ナットを順番に固定します。
まとめ
BF235/75r/15はタイヤ幅があるのでスペアタイヤを取り付ける際、リアゲートとタイヤが干渉してしまい、純正ブラケットで取り付け可能か不安になるか方もいるかもしれませんが、結果として取り付けることができました。
リアバンパーのカスタム・ナンバープレートの移動などまだ考えていない方はひとまず純正ブラケットのままでも大丈夫だと思います。
自分なりに情報を集め、専門店の方と納得いくまでしっかり打ち合わせしておくことが大切だと改めて反省です。。
「でも一人で取り付けれるようになったので、新たに進歩することができ良かったです☆」
最後まで読んで頂きありがとうございました。