前回私のYou Tubeでジムニーシエラ純正高でBFグッドリッチ235/75r/15を装備し紹介しました。
そのコメントで「BFグッドリッチだけでなく、同じサイズで他のメーカーの情報も知りたい」ご意見を頂いたので、取り扱いがある代表的なメーカーをいくつかピックアップし、オールテレーン・マッドテレーン別に総幅・外径サイズを公開。
また、私が装備中のグッドリッジオールテレーンの総幅・外径サイズとの差も公開し、リム幅・簡単な特徴まで紹介します。
コメント頂いた動画👇
👇ブログでも紹介しています(o^―^o)ニコ
今回の内容は私のYouTubeチャンネルでもレビューしてます👇
- オールテレーン・マッドテレーンの違い
- グッドリッチ以外に235/75r/15の取り扱いがあるメーカがわかる
- 235/75r/15各メーカーの総幅・外径・リム幅・簡単な特徴などがわかる
パッと読むための目次
ジムニーシエラ235/75r/15の紹介の前に、オールテレーン・マッドテレーンについて
ジムニーなどの本格的なオフロード車が装着することの多いタイヤには、オールテレーン・マッドテレーンタイヤがあります。
もちろん各メーカの235/75r/15のサイズにもオールテレーン・マッドテレーンタイヤがあります。
メインとする走行シーンによって選択するタイヤが変わってきますので、まずは知っておきましょう
AT(オールテレーンタイヤ)
オンロード・オフロード、どのような地形においても高い走破性を発揮するタイヤ
オールテレーンのオールは「すべて」・テレーンは「地形」を指します。つまり日本語では「全地形型タイヤ」とも呼ばれさまざまな悪路を走ることができます。
街乗りにも使うけど、オフロード感ある悪路も走りたい方は両方の道に適したオールテレーンがおすすめ。
雪道も走れますが、凍結に弱いので冬場はスタットレスタイヤに交換したほうが良いでしょう
MT(マッドテレーンタイヤ)
オールテレーンよりオフロードを走るための性能をより高くしたタイヤ
オフロードには岩場や泥道など悪路が多いためそれらを回避するための機能が必要になってきます。
具体例:タイヤが損傷しにくい耐久性・泥や石などの目詰まりの除去・前に進むためのトラクション性能など、マッドテレーンはオフロードに特化したタイヤです
ジムニーシエラ235/75r/15の取り扱いがあるメーカ一部紹介
今回はオフローダーに人気のあるタイヤメーカーの中からヨコハマタイヤ・トーヨータイヤ・ブリジストン・海外からはマキシスをピックアップしました。
各メーカー別にオールテレーン・マットテレーンタイヤで大きく分け、各タイヤの総幅・外径をグッドリッチ235/75r/15とサイズ比較しています。
サイズは各メーカーのカタログサイズを参考にしており、実際のサイズと異なる場合があります。また235/75r/15は純正サイズとかなり大きさが異なるため、車検に合格しない場合があるかもしれません。
購入検討の方はしっかり専門店の方と相談していただき、装着は自己責任で宜しくお願い致します。
BFGoodrich:BFグッドリッチ
A/T:オールテレーン
ALL TERRAIN T/A KO2
【純正高で現在装着中】バランスの取れたホワイトレターとブロックパターンが存在感アップ
サイドレター | ホワイトレター |
表記サイズ | LT235/75R15 104/101S |
タイヤ外径 | 733mm |
タイヤ総幅 | 235mm |
適用リム幅 | 6-8J |
M/T:マッドテレーン
MUD-TERRAIN T/A KM3
BFグッドリッチの中で一番タフなタイヤ
純正高で私が装着しているBFグッドリッジA/Tとの差 | ||
サイドレター | ブラックレター | |
表記サイズ | LT235/75R15 110/107Q | |
タイヤ外径 | 739mm | +6mm |
タイヤ総幅 | 235mm | ±0mm |
適用リム幅 | 6-8J |
ヨコハマタイヤ
A/T:オールテレーン
GEOLANDAR A/T G015
オンオフ両方楽しめる国産メジャータイヤ
純正高で私が装着しているBFグッドリッジA/Tとの差 | ||
サイドレター | 片側アウトラインホワイトレター 片側ブラックレター | |
表記サイズ | LT235/75R15 104/101S | |
タイヤ外径 | 739mm | +6mm |
タイヤ総幅 | 235mm | ±0mm |
適用リム幅 | 6-8J |
M/T:マッドテレーン
GEOLANDAR M/T G003
ジオランダーの中でも一番のタフな奴ならコレ!
純正高で私が装着しているBFグッドリッジA/Tとの差 | ||
サイドレター | ブラックレター | |
表記サイズ | LT235/75R15 104/101Q | |
タイヤ外径 | 739mm | +6mm |
タイヤ総幅 | 235mm | ±0mm |
適用リム幅 | 6-8J |
トーヨータイヤ
A/T:オールテレーン
OPEN COUNTRY A/T plus
非対称で頑丈なブロックパターンで耐久性・操作性を実現。ドライもマットのスマートに走り抜けるクールなタイヤ
純正高で私が装着しているBFグッドリッジA/Tとの差 | ||
サイドレター | ブラックレター | |
表記サイズ① | LT235/75R15 116/113S | |
表記サイズ② | 235/75R15 109T | |
タイヤ外径 | 733mm | +0mm |
タイヤ総幅 | 235mm | ±0mm |
適用リム幅① | 6-8J (LT235/75R15 116/113S) | |
適用リム幅② | 6-7J (235/75R15 109T) |
LT235/75R15 116/113Sはコチラ👇
235/75R15 109Tはコチラ👇
ブリジストン
M/T:マッドテレーン
DUELER M/T 674
新型ジムニーの純正タイヤにも採用されているデューラーシリーズ。マッドステージのみならずオンロードの乗り心地も配慮
純正高で私が装着しているBFグッドリッジA/Tとの差 | ||
サイドレター | 表:アウトラインホワイトレター 裏:ブラックレター | |
表記サイズ | LT235/75R15C 104/101Q | |
タイヤ外径 | 739mm | +6mm |
タイヤ総幅 | 238mm | +3mm |
適用リム幅 | 6-7J |
maxxis:マキシス
日本ではあまりなじみがありませんが、世界180か国以上に販売されており、世界のタイヤ売上ランキングでも9位という海外ではメジャーなタイヤメーカー。オフロードレースの主催もしており、マキシスを装備した車も多く参戦しています。
A/T:オールテレーン
MA-751 Bravo Series
アグレッシブなルックスなのに、快適な街乗りができ、フィールドを選ばない安定走行とロングライフを実現
純正高で私が装着しているBFグッドリッジA/Tとの差 | ||
サイドレター | アウトラインホワイトレター | |
表記サイズ① | P235/75R15 108S XL | |
表記サイズ② | LT235/75R15 110/107Q 8PR | |
表記サイズ③ | LT235/75R15 104/101M 6PR | |
タイヤ外径 | 736mm | +3mm |
タイヤ総幅 | 243mm | +8mm |
標準リム幅 | 6.5J |
適合リム幅を知りたい方はお問い合わせください☞0463-90-2288(株式会社MAXXIS INTERNATIONAL japan)
AT-771 Bravo Series
トレッド部の多重ピッチデザインでロードノイズを抑えつつオフロードでも力強いトラクションを発揮
純正高で私が装着しているBFグッドリッジA/Tとの差 | ||
サイドレター | アウトラインホワイトレター | |
表記サイズ① | 235/75R15 109S XL | |
表記サイズ② | LT235/75R15 6PR | |
タイヤ外径 | 734mm | +1mm |
タイヤ総幅 | 235mm | ±0mm |
標準リム幅 | 6.5J |
AT-980 Bravo
バランス感あるランダムな深いトレッドパターンはデザイン性があり無骨感アップ!
純正高で私が装着しているBFグッドリッジA/Tとの差 | ||
サイドレター | アウトラインホワイトレター | |
表記サイズ | 235/75R15 109S XL | |
タイヤ外径 | 734mm | +1mm |
タイヤ総幅 | 235mm | ±0mm |
標準リム幅 | 6.5J |
MA-761 Bravo Series
オン&オフロード・オールシーズン、全てのステージで優れたトラクションを発揮オールラウンドタイヤ
純正高で私が装着しているBFグッドリッジA/Tとの差 | ||
サイドレター | アウトラインホワイトレター | |
表記サイズ① | LT235/75R15 104/101Q 6PR | |
表記サイズ② | P235/75R15 108S XL | |
タイヤ外径 | 736mm | +3mm |
タイヤ総幅① | 243mm(LT235/75R15 104/101Q 6PR) | +8mm |
タイヤ総幅② | 245mm(P235/75R15 108S XL) | +10mm |
標準リム幅 | 6.5J |
AT-811 RAZR-AT
2020年7月に発売されたオールテレーン新商品
純正高で私が装着しているBFグッドリッジA/Tとの差 | ||
サイドレター | ブラックレター | |
表記サイズ | LT235/75R15 110/107S 8PR | |
タイヤ外径 | 735mm | +2mm |
タイヤ総幅 | 238mm | +3mm |
標準リム幅 | 6.5J |
M/T:マッドテレーン
MT-764 Bighorn
新開発の3Dトレッドブロックを採用。石や泥など目詰まりを除去し高いグリップ力・耐久性を装備
純正高で私が装着しているBFグッドリッジA/Tとの差 | ||
サイドレター | ホワイトレター | |
表記サイズ | LT235/75R15 104/101Q 6PR | |
タイヤ外径 | 736mm | +3mm |
タイヤ総幅 | 240mm | +5mm |
標準リム幅 | 6.5J |
MT-762 Bighorn
高い剛性構造で卓越した走行性能・耐久性を実現
純正高で私が装着しているBFグッドリッジA/Tとの差 | ||
サイドレター | アウトラインホワイトレター | |
表記サイズ | LT235/75R15 104/101Q 6PR | |
タイヤ外径 | 736mm | +3mm |
タイヤ総幅 | 240mm | +5mm |
標準リム幅 | 6.5J |
MT-754 Buckshot Mudder
一面の泥を蹴散らして突き進んでゆく強力な泥はけ性能を装備したワイルドタイヤ
純正高で私が装着しているBFグッドリッジA/Tとの差 | ||
サイドレター | アウトラインホワイトレター | |
表記サイズ | LT235/75R15 104/101Q 6PR | |
タイヤ外径 | 734mm | +1mm |
タイヤ総幅 | 242mm | +7mm |
標準リム幅 | 6.5J |
M8060 Trepador
アグレッシブなブロックパターンが様々な悪路で優れたハンドリング性能を発揮します
純正高で私が装着しているBFグッドリッジA/Tとの差 | ||
サイドレター | ブラックレター | |
表記サイズ | LT235/75R15 104/101Q 6PR | |
タイヤ外径 | 737mm | +4mm |
タイヤ総幅 | 239mm | +4mm |
標準リム幅 | 6.5J |
MT-753 Bravo Series
悪路走破性に重視した高強度構造設計のオフロードタイヤ
純正高で私が装着しているBFグッドリッジA/Tとの差 | ||
サイドレター | アウトラインホワイトレター | |
表記サイズ | LT235/75R15 104/101Q 6PR | |
タイヤ外径 | 736mm | +3mm |
タイヤ総幅 | 236mm | +1mm |
標準リム幅 | 6.5J |
まとめ
今回はYouTubeのコメントで「235/75r/15はBFグッドリッチだけでなく、同じサイズで他のメーカーの情報も知りたい」意見を頂いたので、取り扱いがある代表的なメーカーをいくつかピックアップし、オールテレーン・マッドテレーン別に総幅・外径サイズを公開。
また、私が装備中のグッドリッジオールテレーン総幅・外径サイズとの差も公開し、リム幅・簡単な特徴まで紹介します。
今回調べてみて個人的に感じたのは、235/75r/15は国内・海外メーカーともに個性的なデザインや機能も意外とたくさんラインナップしており、用途によっても選択する幅が広いと感じもっと早くから知っとけば良かったと思いました。
自分がときめくタイヤを見つけて、素敵なジムニーをカスタマイズしていきましょう!!