火星の性質を理解してトラブル回避と現実化へ【取り扱い方法も紹介】

火星は人間にとても影響力を与えてくれます。

良い方に出ればやる気に満ち溢れ、悪く出れば事故やトラブルの原因になります。

事前に火星の扱い方を知り、自分の人生をよりハッピーにしていきましょう！

火星の性質とは

火星には「外へ向かって自分のエネルギーを出す」意味があります。

特に、私たちの内なる思い・情熱などを自ら行動し現実世界で獲得する作用があります。

火星の性質は受け身ではなく、自発的エネルギーなので自分で使いこなすことができます。

しかし取り扱い方を間違えると、大変危険なエネルギーへと変化する天体です。

火星の性質を自分で扱う

火星の性質の使いこなし方

火星は「体の外に出し表現していく力」を持っています。つまり、内にためずに一定のエネルギーで外へ放出・行動していく事がカギになってきます。

火星の性質を使いこなせないとどうなるのか？

火星の性質は目標にむかって外へ出すエネルギーです。

内にためてばかりだと、突発的にエネルギーが放出されたり、逆にエネルギーが沈下する恐れがあります。

火星の性質を使いこなすためのワンポイントアドバイス

火星の性質を使いこなすには、目標や欲望いから現実で行動を起こし、獲得していくために使える性質です。

つまり、理想の現実化を継続に繰り返すことで、火星のエネルギーは自分の中で満たされていきます。

ここまでは火星の性質や扱い方のポイントを紹介しましたが、実は人生の人格形成にも深くかかわってきます。

それはある年齢域にとても強く影響され、人生の新たな気付きを火星は私たちに与えてくれます。

火星の影響を受ける年代

太陽系の惑星は、人間の人格形成と深くかかわっています。

天体の影響から、地球で様々な事を体験することで、新たな自分を発見し人間は成長していきます。

各天体は人格形成のためのプロセスをサポートし、年代ごとに担当する惑星が割り振られ宇宙から設定されています。

以下がその具体的な内容です。

天体	年齢域	人への影響内容
月	０～７歳	潜在意識、心の土台作りを担当
水星	7～15歳	考えたことを口に出す表現力を担当
金星	15～24歳	趣味や好きな事など感性を伸ばすことを担当
太陽	24～34歳	これまでの経験から人生の目標を発見する事を担当
火星	35～45歳	人生の目標を行動し現実化させる力を担当
木星	45～57歳	良いも悪いも受け入れ楽観的に考える能力を担当
土星	57～70歳	人生で積み重ねたコトを結果にしていく事を担当
天王星	70～84歳	新たな発見と常識を壊していく事を担当
海王星	85～死	見えない世界を意識し繋がっていく事を担当
冥王星	死後	魂の世界を担当

火星年齢域の人間心理と火星からの影響

人間の一生で火星が主に担当するのは35～45歳。

この年代はまだ体力はあり働き盛り。

プライベートは育児の他、親の介護も始まった人など、自分の事ばかりに集中できない時期です。

人生の目標を発見し、そこに向って進みたいのに進めない。。「感情のジレンマも多い」年代です。

自分の欲望や目標と、責任感がめばえ他人に頼りきれない自分の思いとの闘い。

まとめ

今回は火星星座の紹介の前に、火星の基本性質について紹介しました。

しかし、継続的に現実世界でアクションを起こさないと、自分の内側にエネルギーが滞り、事故やケガなどトラブルになったり、憂鬱な気分になり行動力が減退する場合があります。

特に35歳～45歳の年齢域は非常に影響しやすく、うまく取り扱うことができれば、これからの人生目標達成の近道になるかもしれませんよ！

火星にも12星座が割り振られ、性格が違ってきます。